決定版 わしの研究
¥2,200
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決定版 わしの研究
神山 恭昭 著
小学館
2024
なんとなんと、神山恭昭(こおやまやすあき)さんのイラストエッセイ集「わしの研究」の「決定版」が小学館から出版されました。
愛媛県は松山市でほそぼそと活動してきた神山さん、誰からも愛される神山さん、会うと誰もがファンになってしまう神山さん、ついに小学館から本が出ました。
そもそも「ほそぼそ」というのには神山さんの謙遜が多分に入っており、これまでに松山市の出版社・創風社から「電信柱と寂しい夜」「わしの新聞」「わしの研究」と3冊も出版されており、個展、グループ展、ある時は劇、ある時は教室の主催、ある時は物作りにと本当にせこせこと毎日自転車で駆け回っていらっしゃいます。
そんな中でうちの店にもよく立ち寄ってくださり、「神山さんが来てくれるんだから、うちはいい店だー！」と、私にとっては心の拠り所でした。
創風社の「わしの研究」も、神山さんの手描き文字が堪能できるちょっと大きめのサイズ、ざらりとした手触りの表紙、福間健二さんの帯文と、とても好きなのですが、今回の「決定版 わしの研究」の発刊により、まだ神山さんに出会えていなかった人たちにも本が届く可能性が広がったのかと思うと、とても嬉しいです。
何故に「決定版」かというと、上記した3冊「電信柱と寂しい夜」「わしの新聞」「わしの研究」からセレクトされた作品と、単行本未掲載の「わしの研究」を合わせて一冊に刊行されたからです。これも神山さんファンにとっては嬉しい。何故なら、神山さんの初めの一冊にどれを選べばいいのかは非常に悩ましい問題で、もちろん手書き文字で綴られる「わしの研究」は絶品なのですが、それだけにとどまらず「電信柱と寂しい夜」で神山さんの文章も味わっていただきたい、研究とはまた異なり神山さん自身のエピソード「わしの新聞」も好きなんだなぁ・・・というところに、この「決定版 わしの研究」！神山さんのいろんな魅力を取り混ぜてお手元に置いておけます、素晴らしい！
すでに神山さんの本をお持ちの方も、神山さんによる「あとがき」に、椎名誠さんが寄せてくださった「紹介文」(これもファンの方々にとっては感慨深い・・！)と、こちらの一冊もきっと手元に欲しくなります。
「決定版 わしの研究」どうぞよろしくお願いします。
神山 恭昭 著
小学館
2024
なんとなんと、神山恭昭(こおやまやすあき)さんのイラストエッセイ集「わしの研究」の「決定版」が小学館から出版されました。
愛媛県は松山市でほそぼそと活動してきた神山さん、誰からも愛される神山さん、会うと誰もがファンになってしまう神山さん、ついに小学館から本が出ました。
そもそも「ほそぼそ」というのには神山さんの謙遜が多分に入っており、これまでに松山市の出版社・創風社から「電信柱と寂しい夜」「わしの新聞」「わしの研究」と3冊も出版されており、個展、グループ展、ある時は劇、ある時は教室の主催、ある時は物作りにと本当にせこせこと毎日自転車で駆け回っていらっしゃいます。
そんな中でうちの店にもよく立ち寄ってくださり、「神山さんが来てくれるんだから、うちはいい店だー！」と、私にとっては心の拠り所でした。
創風社の「わしの研究」も、神山さんの手描き文字が堪能できるちょっと大きめのサイズ、ざらりとした手触りの表紙、福間健二さんの帯文と、とても好きなのですが、今回の「決定版 わしの研究」の発刊により、まだ神山さんに出会えていなかった人たちにも本が届く可能性が広がったのかと思うと、とても嬉しいです。
何故に「決定版」かというと、上記した3冊「電信柱と寂しい夜」「わしの新聞」「わしの研究」からセレクトされた作品と、単行本未掲載の「わしの研究」を合わせて一冊に刊行されたからです。これも神山さんファンにとっては嬉しい。何故なら、神山さんの初めの一冊にどれを選べばいいのかは非常に悩ましい問題で、もちろん手書き文字で綴られる「わしの研究」は絶品なのですが、それだけにとどまらず「電信柱と寂しい夜」で神山さんの文章も味わっていただきたい、研究とはまた異なり神山さん自身のエピソード「わしの新聞」も好きなんだなぁ・・・というところに、この「決定版 わしの研究」！神山さんのいろんな魅力を取り混ぜてお手元に置いておけます、素晴らしい！
すでに神山さんの本をお持ちの方も、神山さんによる「あとがき」に、椎名誠さんが寄せてくださった「紹介文」(これもファンの方々にとっては感慨深い・・！)と、こちらの一冊もきっと手元に欲しくなります。
「決定版 わしの研究」どうぞよろしくお願いします。
