遠い声を探して
¥2,970 ($18.74)
遠い声を探して
学校事故をめぐる〈同行者〉たちの記録
石井美保 著
岩波書店
2022年 刊行
2012年夏、小学校のプール学習中に一人の女の子が亡くなった。事故の起きた小学校に子どもを通わせていた著者は、この出来事に関わることとなり、両親、学校、行政、様々な声を拾い、つぶさに記録し、文化人類学者として一冊の本にまとめた。故人と家族と共に歩んだ10年。
故人の存在を必死に追い求めるも、「なぜ」「どうして」「どのように」という切実な問いは、押しやられるばかりだ。
代わりのないたった一つのかけがえのない命だった。そのことを真ん中に置いてほしいだけなのに。
「何をしても償えない」という恐ろしい痛みを受け止めた上で、「なぜ」という問いを終わらせない。
命はどこまでも慈しんでいい。
学校事故をめぐる〈同行者〉たちの記録
石井美保 著
岩波書店
2022年 刊行
2012年夏、小学校のプール学習中に一人の女の子が亡くなった。事故の起きた小学校に子どもを通わせていた著者は、この出来事に関わることとなり、両親、学校、行政、様々な声を拾い、つぶさに記録し、文化人類学者として一冊の本にまとめた。故人と家族と共に歩んだ10年。
故人の存在を必死に追い求めるも、「なぜ」「どうして」「どのように」という切実な問いは、押しやられるばかりだ。
代わりのないたった一つのかけがえのない命だった。そのことを真ん中に置いてほしいだけなのに。
「何をしても償えない」という恐ろしい痛みを受け止めた上で、「なぜ」という問いを終わらせない。
命はどこまでも慈しんでいい。


