漢詩の手帖
いつかたこぶねになる日
小津夜景
素粒社
2020

小津夜景さんの著作

「フラワーズ・カンフー」
「カモメの日の読書　漢詩と暮らす」
「いつかたこぶねになる日」
「なしのたわむれ」

小津夜景さんは、フランス・ニース在住の俳人です。
漢詩に興味のない方にもぜひ読んでもらいたい。「極上のエッセイ」という表現が正にふさわしい、心躍る文章に出会えます。

杜甫や李賀、白居易といった古典のほか、夏目漱石、幸徳秋水といった日本の漢詩人たちも登場します。

3 刷記念特典ペーパー、著者書き下ろしの「卯酒をめぐる随想」付きです。

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