なしのたわむれ

¥1,980

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※送料が別途¥300かかります。

再入荷のお知らせを希望する

年齢確認

再入荷されましたら、登録したメールアドレス宛にお知らせします。

メールアドレス

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「gmail.com」を許可するように設定してください。

再入荷のお知らせを希望する

再入荷のお知らせを受け付けました。

ご記入いただいたメールアドレス宛に確認メールをお送りしておりますので、ご確認ください。
メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。
通知受信時に、メールサーバー容量がオーバーしているなどの理由で受信できない場合がございます。ご確認ください。

折返しのメールが受信できるように、ドメイン指定受信で「thebase.in」と「gmail.com」を許可するように設定してください。

なしのたわむれ
小津夜景
須藤岳史
素粒社
2022


小津夜景さんの言葉と出会った時の、その後読み返すたびの、この感覚をどう言えばいいのか、未だにうまく表現できないのですが、須藤岳符史さんが鮮やかに描写されていました。
「天衣無縫な筆」
「ポップで現代的ながらも、長い余韻が残る小津さんの軽やかでやわらかな文章」
ああー、そうなのです、まさにその通り!とじたじたしつつ・・

俳人の小津夜景さんと
ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の須藤岳史さんによる
往復書簡。

それは
つくることの喜び、
すべてのものづくりに通じる話。

手紙って、、
本来はひとりとひとりの間で閉じられた空間に存在するもの。

公開される手紙とはどんな佇まいになるのか、博識なお二人にかかればそんな少しだけかすめた疑問は全く気にならずに、新しい言葉、心躍る言葉、時に突きささる言葉をこれでもかと浴びせられて思考の海がどんどん広がってゆきました。

受け取った私は、そこに自身の言葉を差し込ませながら、これからの物語の中にどう手放していきましょうか。


「手紙とは地上の歓び
神々には許されぬもの」
エミリー・ディキンソン

ショップの評価

通報する

© 125naroom