切りとれ、あの祈る手を
¥2,200
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切りとれ、あの祈る手を
〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話
佐々木 中 (著)
河出書房新社,2010
取りて読め。筆を執れ。そして革命は起こった。思想界を震撼させた大著『夜戦と永遠』から二年。
閉塞する思想状況の天窓を開け放つ、俊傑・佐々木中が、
情報と暴力に溺れる世界を遙か踏破し、あまたの終焉と屈従とを粉砕する、限りなき「告知」の書、登場。
白熱の五夜一〇時間。
〈目次〉
「文学の勝利」
「ルター、文学者ゆえに革命家」
「読め、母なる文盲の孤児よ ― ムハンマドとハディージャの革命」
「われわれには見える ― 中世解釈者革命を超えて」
「そして三八〇万年の永遠」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雷が落ちました。
読んでも読んでもわからないのにビシバシきてページを繰る手が止められない。
今年いちばんの衝撃でした。
・・と書いたのはいつだったか、遠い、すぐ傍にある、むかし。
あの日から、本を売ることも、読むことも、迷いがなくなりました。と言いたいところだけど、迷う時はまだまどあるので、そんな時に併走してくれる一冊です。
〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話
佐々木 中 (著)
河出書房新社,2010
取りて読め。筆を執れ。そして革命は起こった。思想界を震撼させた大著『夜戦と永遠』から二年。
閉塞する思想状況の天窓を開け放つ、俊傑・佐々木中が、
情報と暴力に溺れる世界を遙か踏破し、あまたの終焉と屈従とを粉砕する、限りなき「告知」の書、登場。
白熱の五夜一〇時間。
〈目次〉
「文学の勝利」
「ルター、文学者ゆえに革命家」
「読め、母なる文盲の孤児よ ― ムハンマドとハディージャの革命」
「われわれには見える ― 中世解釈者革命を超えて」
「そして三八〇万年の永遠」
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雷が落ちました。
読んでも読んでもわからないのにビシバシきてページを繰る手が止められない。
今年いちばんの衝撃でした。
・・と書いたのはいつだったか、遠い、すぐ傍にある、むかし。
あの日から、本を売ることも、読むことも、迷いがなくなりました。と言いたいところだけど、迷う時はまだまどあるので、そんな時に併走してくれる一冊です。