なみだふるはな

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なみだふるはな
石牟礼道子・藤原新也
河出書房新社,2012

1950年代水俣、そして2011年福島。
企業と国家によって危機に陥れられたこの二つの土地の悲劇をそれぞれに目撃した二人が、絶望と希望の間を揺れ動きながら語り合う、渾身の対談集。

【序文】
ふたつの歴史にかかる橋   藤原新也

1950年代を発端とするミナマタ。
そして2011年のフクシマ。
そのふたつの東西の土地は60年の時を経ていま、共震している。

非人間的な企業管理運営のはての破綻。
その結果、長年に渡って危機に陥れられる普通の人々の命。
にもかかわらず、まるで互いが結託するかのように虚偽の情報を垂れ流し、
さらに国民を危機に陥れようとする政府と企業。
そして、罪なき動物たちの犠牲。
やがて、母なる海の汚染。

歴史は繰り返すという言葉をこれほど鮮明に再現した例は希有だろう。
そのふたつの歴史にかかる橋をミナマタの証言者、
石牟礼道子さんと渡ってみたいと思った。





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2011年、東日本大震災を受け、あの迷い惑える空気の中で私がしたことは、水俣に立ち返ることでした。

身体の中に、哀しくて儚くて、だけれどもつよい、一本の花を植えられた気がしました。ずっと、抱えて生きていかなくてはいけないのだと思いました。読んでしまったのだから。

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