アルテリ 13号
¥1,100
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※送料が別途¥300かかります。
アルテリ 13号
アルテリ編集室
2022
2022年2月22日猫の日に
熊本の橙書店が発行する季刊誌「アルテリ」13号発売です。
橙書店の前身はorangeというカフェで、店内にはしらたまちゃんという猫が静かに健やかに存在していて、しらたまちゃんとお茶できるのが嬉しくて、学生だった私はよく通っていました。
(だから私は未だにorange、と言ってしまいそうになる)
そんなしらたまちゃんをはじめ、たくさんの猫の写真が毎号掲載されているアルテリ。その理由である地域猫活動についても、店主のたじりさんが書かれています。
orangeに通っていた当時、動物病院でばったりたじりさんに会ったこともありました。
私は保護した瀕死の子猫を連れていて、たじりさんは飼い猫、大きな猫が2匹、キャリーケースから顔だけ出していて、見開かれていた目がまんっまるだったことをよく覚えています。貧相で頼りない子猫を見慣れてしまって、久しぶりに見る飼い猫のふくよかさ、え、飼い猫ってあんなに大きかったっけ。おしゃべりで親切な林家パー子みたいな動物病院の先生たち(2人いたのです)は元気かな。
さて、写真は猫満載ですが、寄稿された文は猫に限りません。
石牟礼道子さん、渡辺京二さんの日記や、渡辺京二さんと池澤夏樹さんの対談、いしいしんじさんの「100ものがたり」など今号も盛り沢山です。
バックナンバーもあわせてどうぞ。おすすめは編集室でも在庫僅少(なので、何度も再入荷を繰り返しましたが、もうできないかも)の4号です。
いしいしんじ「100ものがたり」
渡辺京二✖池澤夏樹「アルテリ対談」
石牟礼道子「日録③」
谷口絹枝「『最後の人』に連れられて」
渡辺京二「日記抄②」
磯あけみ「空地」
水野小春「終の棲家」
吉本由美「ミケヤマと白鳥と老人の俺」
坂口恭平「2021年10月23日」
浪床敬子「うめぼしのうた」
ゆうた「男たちの言葉」
田尻久子「伝える」
(2022.2.22)
アルテリ編集室
2022
2022年2月22日猫の日に
熊本の橙書店が発行する季刊誌「アルテリ」13号発売です。
橙書店の前身はorangeというカフェで、店内にはしらたまちゃんという猫が静かに健やかに存在していて、しらたまちゃんとお茶できるのが嬉しくて、学生だった私はよく通っていました。
(だから私は未だにorange、と言ってしまいそうになる)
そんなしらたまちゃんをはじめ、たくさんの猫の写真が毎号掲載されているアルテリ。その理由である地域猫活動についても、店主のたじりさんが書かれています。
orangeに通っていた当時、動物病院でばったりたじりさんに会ったこともありました。
私は保護した瀕死の子猫を連れていて、たじりさんは飼い猫、大きな猫が2匹、キャリーケースから顔だけ出していて、見開かれていた目がまんっまるだったことをよく覚えています。貧相で頼りない子猫を見慣れてしまって、久しぶりに見る飼い猫のふくよかさ、え、飼い猫ってあんなに大きかったっけ。おしゃべりで親切な林家パー子みたいな動物病院の先生たち(2人いたのです)は元気かな。
さて、写真は猫満載ですが、寄稿された文は猫に限りません。
石牟礼道子さん、渡辺京二さんの日記や、渡辺京二さんと池澤夏樹さんの対談、いしいしんじさんの「100ものがたり」など今号も盛り沢山です。
バックナンバーもあわせてどうぞ。おすすめは編集室でも在庫僅少(なので、何度も再入荷を繰り返しましたが、もうできないかも)の4号です。
いしいしんじ「100ものがたり」
渡辺京二✖池澤夏樹「アルテリ対談」
石牟礼道子「日録③」
谷口絹枝「『最後の人』に連れられて」
渡辺京二「日記抄②」
磯あけみ「空地」
水野小春「終の棲家」
吉本由美「ミケヤマと白鳥と老人の俺」
坂口恭平「2021年10月23日」
浪床敬子「うめぼしのうた」
ゆうた「男たちの言葉」
田尻久子「伝える」
(2022.2.22)