カモメの日の読書 漢詩と暮らす
¥2,200
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カモメの日の読書 漢詩と暮らす
小津夜景 (著)
東京四季出版
2018
みずみずしい極上の漢詩翻訳とエッセイの40+2篇
「わたしじしんの漢詩的日常を綴ってみたのが本書になります。いわゆる漢詩らしい主題はもとより住まいと暮らし、趣味と行楽、たべものと料理、恋愛、ペット、少年愛といった雑多なモチーフや、一字詩、狂詩、集句詩、回文詩、ルビの妙技、対句のサビメロ性といった言語的遊戯にまつわるトピック、さらには短歌、連句、俳句とのセッションなど、あれこれ少しずつお試しで味わえるようにと工夫しつつ、合計で50 篇あまりの漢詩を紹介しました」(「はじめに」)
「世間のひとびとは、いったいどんなきっかけで漢詩を読むようになるのだろうか。――わたしの場合は「マリクレールメゾン」をはじめとしたインテリア・エクステリア・建築系の雑誌を手当たりしだい読んでいるうちにオーバードーズで写真当たりを起こすようになってしまい、どこかに写真のついていない、素敵な住まいについて書かれた文章はないかしらと思っていたところへ、たまたま王維の『輞川集』を発見したことだった」(「菊と酒の日々」)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さわやかなお菓子箱のような本が届きました
頁をめくると ブローティガンの言葉が・・!
漢詩に興味のある人もない人も 小津さんの文章に触れてみてほしいです
「フラワーズ・カンフー」と併せて どうぞ
小津夜景 (著)
東京四季出版
2018
みずみずしい極上の漢詩翻訳とエッセイの40+2篇
「わたしじしんの漢詩的日常を綴ってみたのが本書になります。いわゆる漢詩らしい主題はもとより住まいと暮らし、趣味と行楽、たべものと料理、恋愛、ペット、少年愛といった雑多なモチーフや、一字詩、狂詩、集句詩、回文詩、ルビの妙技、対句のサビメロ性といった言語的遊戯にまつわるトピック、さらには短歌、連句、俳句とのセッションなど、あれこれ少しずつお試しで味わえるようにと工夫しつつ、合計で50 篇あまりの漢詩を紹介しました」(「はじめに」)
「世間のひとびとは、いったいどんなきっかけで漢詩を読むようになるのだろうか。――わたしの場合は「マリクレールメゾン」をはじめとしたインテリア・エクステリア・建築系の雑誌を手当たりしだい読んでいるうちにオーバードーズで写真当たりを起こすようになってしまい、どこかに写真のついていない、素敵な住まいについて書かれた文章はないかしらと思っていたところへ、たまたま王維の『輞川集』を発見したことだった」(「菊と酒の日々」)
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さわやかなお菓子箱のような本が届きました
頁をめくると ブローティガンの言葉が・・!
漢詩に興味のある人もない人も 小津さんの文章に触れてみてほしいです
「フラワーズ・カンフー」と併せて どうぞ