モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語

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モンテレッジォ 小さな村の旅する本屋の物語
内田 洋子 (著)
方丈社
2018

●●書評続々掲載●●
読売新聞(5/7 インタビューより)
「現在のインターネットに匹敵するような情報網を担ったのが、モンテレッジォの本の行商人でした」

中日・東京新聞(5/20 中村浩子氏)
「この村の物語は、本の来し方、行く末とも重なる」

毎日新聞(5/20 今週の本棚)
「しかし読後に感じるのは、過ぎた時代への憧憬ではなく、
『本』はこれからも人を照らし続けるという希望ではないか」

BURRN!(6月号 古屋美登里氏)
「内田がモンテレッジォを発見したのではなく、モンテレッジォのほうが彼女を発見し、呼び寄せた。
古くから語り継がれてきた物語も彼女を発見し、幸運にもその物語が本書によって読めるようになった」

日経ビジネス(5/21号 武田砂鉄氏)
「知らなかったことを知ろうとする時、本はいつだって新鮮な酸素であり続ける」

サンデー毎日(5/27号 岡崎武志氏)
「美しいカラー写真とともに、我々も、『本と本屋の原点』へ誘われていくのだ」

人々にとって、本が遠い存在だった時代
トスカーナの山深き村に、
イタリア中に本を届ける人々がいた
イタリアの権威ある書店賞〈露店商賞(Premio Bancarella)〉発祥の地がなぜ、トスカーナの山奥にあるのか?
その謎を追って、15世紀グーテンベルクの時代から、ルネッサンス、そして現代へ。
創成期の本を運び、広めた、名もなき人々の歴史が、今、明らかになる。
舞台となった、山深きモンテレッジォ村に居を構え取材した、著者渾身の歴史ノン・フィクション!

「はじめに」より
人知れぬ山奥に、本を愛し、本を届けることに命を懸けた人たちがいた。
小さな村の本屋の足取りを追うことは、人々の好奇心の行方を見ることだった。
これまで書き残されることのなかった、普通の人々の小さな歴史の積み重なりである。
わずかに生存している子孫たちを追いかけて、消えゆく話を聞き歩いた。
何かに憑かれたように、一生懸命に書いた。

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